東京カランコロン "東名阪でワンマ ソツアー ~友達になりたい!~" @大阪 梅田 Shangri-La
東名阪ツアー初日 大阪公演に行ってきた。
3組の対バン。内2組が初見であり
一抹の不安を抱えてるうちに開場。
チケット番号が良く、最前列に陣取る。
「シャングリラにシャンデリアがあるのは洒落なのか」
と聞かれたけどどうなんですか。
プププランドから始まった。
ラジオで対バン相手が発表になった際に、
視聴して、気になってた曲が聴けた。
メンバーのキャラクターが強烈で、
ギターのあっくんがギターをフルスイング(と見せかけてのバント)
していたあの場面は生涯忘れなさそう。
演者も客も含めて楽しい空間で素敵だと思った。
2組目は、コンテンポラリーな生活。
王道(?)ロックで、個人的には新鮮だった。
「ヘドが出る前に」という曲がよかった。
ベースが凄かった。ずっと右手凝視してた。
なんていうか見た目がとてもタイプの女性でした。
恋しちゃったんだ~♪ とユイも歌いだす感じで、
指先で送る君へのメッセージをこうしてブログにしてる。
今気づいたんだけど、音合わせがカービィのテーマだったのは、プププランドにちなんでるのかな?
そしてトリで、東京カランコロン。
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1.16のbeat
2.泣き虫ファイター
3.走れ、ナニワを
4.true! true! true!
5.青き日々よ
6.僕の辞書
7.恋のマシンガン
8.笑うドッペルゲンガー
9.ヒールに願いを
アンコール
10.かいじゅうになって
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「ベスト盤のリリースライブでしたっけ」と勘違いするようなセトリ。
シングルを除けば「僕の辞書」と「かいじゅう」だけで、
最新アルバム収録曲は意外と多くなかった。
従来なら、アンコール構成な「16」→「泣き虫」の流れ最高。
「ナニワを」はこういう日しか聴けないので貴重だった。
「true」では、いちろーさんに腕を掴まれるというシーンがあり
ぶちあがりました。隣の若者もマラカス(?)渡されてて笑った。
キーボードが出てきて「青き日々を」。
今月大学を卒業する身としては聴けてよかった。
「僕の辞書」は例のラッパに注目してたが、
あまり音出てなかった様子。逆から吹くというベタなボケはよかった。
「マシンガン」「ドッペルゲンガー」は安定のクオリティ。
平常心で聴けないことで御馴染みの「ヒール」は、
ライブでは初めて聴いた。おセンチになっちゃうよ。
ここで一旦メンバーがハケて、せんせい、ぜんちゃんの小芝居。
いや、今回はダンスだったから小芝居ではないか。
アンコールは「かいじゅう」。他バンドのメンバーが出てきて
客も含めてコーラス部分を大合唱。そして、終演。
対バンイベントの良さ実感できてよかった。
6月にはホールでのワンマンも予定されている。
アルバム曲は全曲演奏するみたいなので楽しみ。