LIBRO『GEAR』

LIBRO『GEAR』の感想。

 

1. 「アース feat.Punkey Dope & PONY」

あまりポニーが好きじゃなかったんだけど、この曲はいいと思った。

2人の声が似てて、まとまり感ある。

 

2. 「Mileage Club feat. PUNPEE」

パンピー客演曲。これ目当てで買ったような個人的目玉。

ラップが上手いってのは色んな意味があると思うけど、

パンピーはずば抜けて歌詞がいいと思う。

ガンジャ賛歌もセルフボースティングもいいけど、

誰とも被らない唯一無二の世界観に惹かれる。

ツイッターの面白い人たちがいいラップするのも多分そういうこと。

 

3. 「今夜はひとりです feat. GOKU GREEN」

このアルバムで1番好きかもしれん。

もろにスラックじゃん、と思ってた時期もあったけど

最近は全部好き。「今夜はcali」を契機にファンに。

 

4. 「あの日の1993 feat. D.O」

ブラックスワン始動以前から付き合いあったのかな。

相変わらず苦手なラッパーだけど、

声とトラックの相性が抜群にいい。

1993って1歳だし、東京生まれでもないけど、

なんだか懐かしくなるような曲。

 

5. 「音信 feat. LIBRO」

今作唯一のソロ曲。

歌詞カード見なくても、聞き取れる声と滑舌がすごい。

リブロの外見同様、所謂ヒップホップの歌

っぽくない内容のリリックも好きです。

 

 

2014年リリースの「COMPLETED TUNING」が好きで、

手を伸ばした今作もよかった。

「ヒップホップ初心者が初めに聴くべきアルバム」的トピックは、

定期的に話題に挙がるけど、

リブロはそれの模範解答だと再確認した。

今年中に、全編でラップするアルバムも出るみたいだし

それまでは死ねないなと思いました。